塾長あいさつ

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“一生懸命・本気で・一人ひとり”の生徒たちと向き合うことが、
私たちのあるべき姿であり、テーマ

講師

おかげさまで今西数英教室は、生徒の皆さん、保護者各位、そして地域の皆様に支えていただき、開塾以来30年間しっかり歩んでまいりました。 思い起こせば30年前、中学生3名の通塾予約をいただき、開塾初日を迎えました。
高ぶる気持ちを胸に、授業の準備を整え、伝えたいことを頭に刻みつけ、初めての私の生徒に会えるのを楽しみに待っていましたが、無念なことに全員キャンセル。
これが私の塾の始まりでした。

しかし、そのような船出であったからこそ、この30年間、一貫して私が実践してきた“一人ひとりを大切に”そして“一生懸命”という塾のモットーが作られたのだと今では本当に感謝しております。
現在22名の講師のうち8名が私の教え子達であり、私の精神を受け継ぎ、情熱あふれる授業を実践してくれています。
そしてまた、現在通塾していただいている800名余りの生徒たちの中から彼らと同じように、一生懸命、本気で生徒たちに教えてくれる若者が、近い将来育ってくれるものと確信しております。

私はこう考えます。

文科省の新学習指導要領のもと「生きる力」をテーマに、目標とした小・中・高・大の指導内容及び入試の改革がすでに2016年から徐々に始まっています。
小学校における英語改革、小・中のICT教育、受験においては、東大の推薦入試、京大の高・大接続を重視した特別入試、大学入試センター試験にかわる学力評価テストでは、民間試験による英語4技能の評価や数学・国語の記述問題の導入、また福井県高校入試においては英検の取得級(3級・準2級・2級)に応じた加点制度など子供たちの努力負担は今後、益々大きくなる状況にあります。これらは今後、グローバル社会で活躍しリーダーシップをとる事のできる人材育成を目指した動きであり、その為に子供たちは英語力(会話力)は勿論のこと、(知識・技能)、(思考力・判断力・表現力)、(人間性・協働性)をしっかり身につける必要があります。
私たちはこの大切な時期に、髙い志を持った生徒と先生がこの教室に集い、互いの成長意欲を刺激し合いながら、子供たちとその保護者皆様と深く関わりながら、強い信頼関係を築いてまいります。そして次代を担う子供たちが、この塾に通って本当によかったと思っていただけるよう使命感をもって日々全力で一人ひとりと真剣に向き合い、皆様のご期待にお応えする所存です。

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